ふるさと納税 なにに寄付してる?

みなさんはふるさと納税を活用しているでしょうか。

 

我が家では昨年から活用を始めました。

 

最初は、カニとか和牛とか地鶏とか果物とかおいしそうなものをもらえる寄付先を選ぼうと考えていました。

ところが口コミを見てみると、いいコメントと悪いコメントに分かれています。

 

せっかく寄付してはずれ・・・というのもショックです。

 

いろいろ調べた結果、日用品をもらえる寄付先を選ぶことにしました。

 

 

ふるさと納税とは

ふるさと納税は、自分で選んだ自治体へ寄付すると、返礼品がもらえ、申請をすれば翌年度の住民税や所得税の控除が受けられるというものです。

 

楽天ふるさと納税、ふるなび、ふるさとチョイス、さとふるなどいろいろなサイトを利用して申し込みができます。

それぞれのサイトで特典が異なるので、自分に合ったところを選ぶかたちとなります。

 

控除される上限額は年収などによって異なります。

上限を超えた分は本当に寄付になってしまうので注意が必要です。

 

また、年間2,000円自己負担があります。

 

お金の面からみれば、控除額上限以下の寄付ならば、2,000円以上の価値の返礼品を選べば得といえます。

 

↓ざっくりといえばこんな感じ?

 

●日用品を選んだ理由

自分の地元、応援したい地域、返礼品・・・納税先の選択は人によって違います。

 

ふるさと納税としてピンとくるのはやっぱり返礼品でしょうか。

普段は買わないようなおいしそうな特産品がたくさんあります。

贅沢をしたい場合はこれらを選ぶと楽しいですよね。

割安でよいものが手に入るわけですし。

 

 

ただ、これって支出面では娯楽費になります。

家計の収支の面から考えると、プラスにはなりません。

 

 

一方、日用品の場合は、そのまま支出の減少につながります。

 

そこで、去年は、トイレットペーパー、ティッシュ、洗濯用洗剤、ボディソープを選びました。

 

  • トイレットペーパー 12ロール×6パック=72ロール 
  • ティッシュ 5箱×12パック=60個 
  • 洗濯用洗剤 詰め替え用9パック 
  • ボディーソープ 本体1本+詰め替え3パック(9回分) 

 

これを某ドラッグストアでの売価に当てはめて計算すると・・・

品目 数量 店頭売価
(税込み:円)
合計金額
(税込み:円)
トイレットペーパー 6 580 3,480
ティッシュペーパー 12 418 5,016
洗濯用洗剤 詰め替え大容量 9 388 3,492
ボディソープ本体 1 569 569
ボディソープ詰め替え大容量 3 822 2,466
合計 15,023

合計 15,023円!!

自己負担の2,000円の寄付を差し引いて、約1.3万円支出が軽減できたことになります。

 

 

ちなみに洗濯用洗剤やボディソープは約半年、ティッシュペーパーは8ヶ月持ちました。

トイレットペーパーはこのままいけば1年持ちそうです。

 

あと、買い物時にかさばるものを買わなくていい点も、地味ですが良いと感じました。

 

●まとめ

ふるさと納税を活用することで今回のケースでは1.3万円/年程度浮きました。

 

この浮いたお金が貯蓄に回るか、それとも結局は娯楽費に回るかはわかりませんが・・・。

でも、好きに使えるお金が増えるのはいいですよね!

 

今年はどこに寄付しようか考え中です^_^